現代だからこそ要注意！ストレスと体臭の関係とは？

現代はストレス社会なんて言われていますが、
実はストレスが原因で体臭が臭うこともあります。

実際、僕はこれまで何度か転職をしてきましたが、
良好な人間関係ができている良い職場にいる時は、
あまり体臭は気になりませんでした。

しかし、人間関係がギクシャクしていて、
僕もその渦の中に巻き込まれている時には、
臭いが気になってしまうことが多々ありました。

ここでは、そんな体臭とストレスの関係について解説したいと思います。

胃が原因の体臭

ストレスが引き起こす体臭の原因は、
主に内臓機能の低下によりますが、
その一つが胃の不調からくる体臭です。

胃の調子が悪くなってしまうと消化不良になりますが、
消化されずに胃に残った食べ物はそこで発酵してしまい、
それが体臭や口臭の原因となってしまうのです。

なので、卵の腐ったような臭いがする方や、
ストレスで食欲が無い方は、このタイプが考えられます。

腸が原因の体臭

腸の機能が低下すると、便秘になってしまいますよね？

そして、便が腸内に留まってニオイの元が腸壁から吸収されると、
それが全身を巡って、汗に混じって排出されてしまうことがあるのです。

ちなみに僕はこのタイプの体臭に悩まされることが多かったんですが、
常にお腹の調子が悪い方は、特に気を付けましょう。

肝臓が原因の体臭

そして最後に肝機能が低下してしまうと、
排出されるはずのアンモニアが排出されなくなり、
これも汗に混じって排出されてしまうことがあります。

ですので、汗が尿のようなニオイがしてしまう方は、
このタイプが考えられるのです。

まとめ

このように、ストレスからくる体臭は、
主に内臓機能の低下が原因となっています。

なので、ひどい時には薬にも頼るべきですが、
それでは根本的な改善にはなりません。

そして、根本的な改善とは、
もちろんストレスを発散し、溜めないことです。

ですので、自分の身体のためにも、
あまりストレスを溜めすぎずに、
適度に発散する時間を作ってみて下さいね。