突然ワキガになってしまった!こんなことってあるの?
昔は大丈夫だったのに、突然ワキガになってしまうと、
「こんな事ってあるの?」と思ってしまいますよね?
基本的にワキガ臭が始まるのは思春期頃からと言われていますが、
可能性としてはないわけではありません。
そこで今回は、その理由について解説したいと思います。
ワキガの原因
まず、そもそもワキガの原因はアポクリン腺から出る汗です。
そして、このアポクリン腺の数や質は生まれた時から決まっており、
思春期頃から活発に活動し始めると言われています。
ですから、ワキガの方の場合は思春期頃にニオイ始めるわけですね。
なので、突然ワキガになったとは言っても、
突然アポクリン腺が増えたというわけではありません。
元々ワキガの原因を持っていたということです。
では、なぜ大人になってから突然ニオイ始めてしまうのでしょうか?
大人になってからワキガになる理由
大人になってからワキガになってしまう原因としては、
生活環境の変化が一番大きいと考えられています。
進学や就職によって食生活も生活のリズムも変わってしまったことで、
その変化によって、それまで大人しくしていたアポクリン腺が活動し始めたわけです。
もしくは、やはり社会に出ることで、
それまでは感じることのなかったストレスを急に感じてしまい、
汗の量が増えてしまったという方もいるでしょう。
いずれにしても、それまでとの「変化」が大きな要因と考えられます。
なので、大人になって突然ワキガが始まってしまったら、、
可能であれば、以前のような生活環境に戻すのが対策として考えられます。
しかし、そのためだけに仕事などは辞めることはできないと思いますので、
まずは自分が元々ワキガ体質だったということを認めて、
ボディークリームなどで対策を行っていくのが現実的だと思いますよ。