体臭を柔軟剤で誤魔化してはいけない理由とは?
体臭を誤魔化すために、良い匂いの柔軟剤を使う。
おそらく体臭が気になる方なら、誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
そして、実は僕もあります(笑)
しかし、結論から申し上げますと、
体臭を誤魔化すために良い匂いの柔軟剤を使うのはオススメできません。
良い匂いの柔軟剤を使って洗濯した洋服は、
最初着た時には、やはり良い匂いがしている気がします。
しかし、問題はそれが一日中続かないことです。
特に夏場は汗の量も非常に多くなりますので、
汗によって発生した臭いニオイと、柔軟剤の良い匂いが混じってしまい、
とんでもない悪臭に変わってしまうことがあります。
ちなみに、これは僕自身が体験したことでもあるんですけどね^^;
例えば、夏場に汗をたっぷりかいた、いかにも臭そうなおじさんが、
香水をたっぷり振りかけている姿を想像してみて下さい。
どう考えても、良い匂いになるはずがありませんよね?
しかし、自分の体臭を良い匂いの柔軟剤で誤魔化すのは、
いわばこれと同じようなことをしているということなのです。
だからこそ、体臭を柔軟剤で誤魔化すのはオススメできないんですよね。
なので、逆に柔軟剤なんて使わないほうが良いのでは?とすら僕は思っています。
洗剤は色々と試してみるのも良いかもしれませんが、
少なくとも僕が色々と試した中では、あまり違いは感じませんでした。
それよりも、洗濯の仕方にもっと気を配ったほうがいいですね。
僕が行っている方法としては、
・洗濯機で洗う前に、40℃のお湯で揉み洗いをする
⇒これによって落ちにくい皮脂汚れが落ちやすくなります
・基本的には外干しで、天気の悪い日には扇風機をかけて部屋干しする
⇒ なるべく短時間で乾かすことで、生乾きを防ぎます
大きく分けると、この2つになります。
ですので、自分の洋服のニオイが気になるのであれば、
ニオイを誤魔化すのではなく、ニオイを落とす方法や、
ニオイが付かない方法こそが正しい対策だと思って下さいね。