汗に良いも悪いもあるの?その違いとは?
世の中の風潮としては「汗=悪」というイメージですが、
実は僕たちがかく汗の中には、良い汗もあります。
というよりも、そもそも汗は体温調整のために、
体が出している機能ですので、汗は僕たちに必要なものなのです。
では、良い汗と悪い汗の違いはどこにあるのでしょうか?
良い汗と悪い汗の違い
良い汗と悪い汗の一番の違いは、その質にあります。
ざっくり言うと、良い汗はサラサラしていて、
悪い汗はベタベタしているのが特徴です。
そして、サラサラしている良い汗はほぼ水分なので、、
かいても蒸発しやすいため、ニオイにくくなっています。
しかし、ベタベタしている悪い汗にはミネラルなどが含まれているため、
蒸発しにくいので、雑菌が繁殖しやすくニオイやすいのです。
ですので、良い汗はどんどんかくべきですし、
かけないのであれば、良い汗がかけるようになりましょう!
良い汗をかくためには?
良い汗をかけない方に共通しているのが、
普段運動をしていない方が、大半だと思います。
ですので、良い汗をかくためには、
定期的に運動をして、汗をかく機会を作るのが一番です。
しかし、なかなか運動をする時間がとれない方には、
サウナへいくのもオススメです。
一度や二度では変わりませんが、
定期的に通う事で、徐々に変わっていく事でしょう。
ちなみに、サウナでかいた汗は、きっとベタベタしていないはずです。
また、サウナという密室で、何人ものおじさんが汗をかいているのに、
サウナの室内は臭くありませんよね?
ですから、良い汗はサラサラしており、ニオイにくいんです。
このように、定期的に汗をかく習慣を作って、
ぜひ普段からかく汗も、良い汗を目指してみて下さいね。